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お葬式のリアル管理人 葬太郎
執筆者紹介とメッセージ
初めまして、管理人の葬太郎と申します。このサイトを訪れてくれて本当にありがとうございます。
まずは、何故ニックネームなのか?に関してですが、これはもう「サラリーマンだから」の一言に尽きます。会社員なので本名での活動が難しいという事です。
社会人になってからは別業種で働いていましたが、非日常への興味(就職難という理由もあり)で2017年より地元のお葬式屋さんに入社しました。
普通にお葬式屋さんになっていなければ、お葬式自体を執り行うことは一生に多くて数回。お通夜への弔問はあるとしても、お葬式の最後までを経験するのは、多い人でも数十回というところだと思います。
それが、お葬式屋さんになってみると一ヶ月で多いときは10回程度のお葬式を執り行い、そこにはそのご家族の数だけの物語があり、様々な体験をさせていただきました。
さて、このブログを始めた理由ですが、お葬式という非日常な出来事、また日本という国が「死」を先に考えることがあまり好まれていないという背景もあり、お葬式を執り行う際にその場で悩まれるご家族が非常に多いと感じていました。
また、お葬式を執り行うまであまり時間的な猶予もないことから本当に望んだ形ではないお葬式になってしまうケースもありました。
インターネットで見た誤った知識を持ってしまっていたり、違う形式のお葬式もあるよという情報を知らなかったり、お寺などの宗教者との関係に悩んでいたりするケースもありました。
そこで、日常的に入りやすい話題からこのブログを読んでいただき、さらにお葬式について私が現場で見てきた知識をここで書くことによって、あなたがお葬式について考えるきっかけになったりすればよいなぁ。と思いブログを書くことにしました。
ただ、私がメインコンテンツで書いているように「お葬式は現在のところ地域性が重要視されるもの」です。
私が働く一地方の常識がもしかしたらあなたの地方では全然違っていたりします。
そんな時にどう考えればよいかもこのブログで発信していますので、是非いろんなコンテンツを読んでいただき、万が一の時にあなたが、そしてあなたの親族なども含めて皆が納得できるお葬式をあげていただけたら私達お葬式屋さんも幸せです。
時代は常に移り変わっていて、お葬式でさえも変化しています。少し前までは定額制のインターネットで注文するお葬式などは考えられなかったものでした。
はたまた、お坊さんまでインターネットで手配できるようになったりするとは思わなかったし、ライブ配信で行うお葬式なんかも「そうなるかもなぁ」程度の認識だったのが現実化してきています。
今後もお葬式は変化していくのでしょうが、その時の現場の情報も提供できればと思っています。
ここまで読んでくれてありがとうございました。それではメインコンテンツでまたお会いしましょう。
お葬式のリアル管理人 葬太郎