お葬式に出席する

すぐ知りたい香典袋の表書き!2種類から選ぶだけ!現役葬儀屋が教える、急ぎの人用表書きの選び方

香典の表書きの書き方を簡単にまとめると

 

  • お葬式の宗派がわかる場合は本文を参考に
  • お葬式の宗派がわからない場合は「御霊前」
  • 周りを気にするなら2種類持っていけばOK
  • 地域のルールがある場合はそちらが優先

こんにちは、葬儀屋3年目の葬太郎です。

あなたが、ここを見ているということは、訃報を聞いて今すぐに「香典」を持っていかなければならない状況にあると思います。

香典に関していろんなサイトが書いていますが、現役葬儀屋がサクッと

「結局、香典の表書きってなんて書けばいいのさ!!」

にお答えします。

結論を書くと「御霊前」か「御仏前」の二択です。

この記事は急いでいるあなたのためですので、前置きはこれくらいにしてすぐに本文に行きますね。

宗派がわかる場合

宗派がわかる場合は、次のようにしてください。

一覧だと見難いので、2種類から選ぶだけです。一般的な宗派はこれで大丈夫です。

  1. お葬式の宗派が「浄土真宗」の場合 → 「御仏前」
  2. お葬式の宗派が「それ以外」の場合 → 「御霊前」

以上です。

それ以外の宗派には「神道」も「キリスト教」も含まれます。

急いでいる場合、コンビニで「白無地に白黒のリボンみたいのが書いてある不祝儀袋」を買っておけば大丈夫です。

余裕がある場合、地域差があるので周りの人に確認してみてください。

もっと余裕があればこちらの記事も参考にしてください。

あとは、「薄墨」

不祝儀袋の表面には、「御霊前」「御仏前」のどちらかを書き、下に名前を書きます。

不祝儀袋の裏面には、住所、名前、金額を書きます。内袋も同様に書きます。

コンビニで売っている不祝儀袋には書き方が書いてありますので参考にしてください。(特に金額の旧漢字「金参阡円」など)

宗派がわからない場合

もし、宗派がわからない場合は、一番無難なものを選んでおけばよいです。

一番万能に対応できるのは「御霊前」になります。

御霊前は、浄土真宗以外のすべての宗教、宗派で出して問題ありません。

また万が一、浄土真宗だったとしても、余程のことがなければ普通に受け取ってもらえます。(こういった事例は普通にありますが、受け取り拒否とかは見たことがありません。)

不祝儀袋はコンビニで「白無地に白黒のリボンみたいのが書いてある不祝儀袋」を買っておけば大丈夫です。

あとは、上と同じく「薄墨」

不祝儀袋の表面には、「御霊前」「御仏前」のどちらかを書き、下に名前を書きます。

不祝儀袋の裏面には、住所、名前、金額を書きます。内袋も同様に書きます。

コンビニで売っている不祝儀袋には書き方が書いてありますので参考にしてください。(特に金額の旧漢字「金参阡円」など)

やっぱ気になるのでちゃんと書きたい場合

どんな宗派か確信はないけど…やっぱり間違いの内容に書きたい!という場合は、こちらの記事も参考にしていただくとよいと思います。

ただ、いつも私が言っていることですが、お葬式は地域によって大きく変わります。(下で詳しく書きます)

間違いないのは、葬儀屋さんに聞くことです。

地域のルールからお寺さん自身のこだわりまで大体把握しています。ネットだと一般論としては書けるのですが、地域のルールまでは書くことができません。

ですので、担当の葬儀屋がわかる時は聞いちゃうのが一番確実です。

お葬式は地域差がものすごいもの

香典の表書きは、よくわからない場合、基本的に上で紹介した「御霊前」「御仏前」のどちらかで大丈夫です。

もっと詳しく知りたい場合はこちらの記事も参考にしていただくとよいと思います。

しかしながら、お葬式は地域性が未だ根強く関わっています。

インターネットが発達して情報はすぐに手に入るのですが、ごく一部の地域のルールというものは、実際に住んでみるか、その土地に長く住んでいる人に聞かないとわからないものです。

近くに相談する方がいない場合、担当の葬儀屋さんに電話して

「〇〇家のお通夜(お葬儀)に伺うのですが、この地域のお香典のことがよくわからないので、お香典の表書きと包む金額について教えてください。私と故人様の関係は友人です。」

のように聞いてみるのが一番間違いがありません。

あなたが参列する際の参考になれば幸いです。